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令和6年9月5日,土木学会全国大会に参加しました.
私が,最後に現地で全国大会に出たのが,コロナ禍前の2019年の四国(香川大)で実施された時です.
あれこれ,5年の月日が流れましたが,再び土木学会の講演の場に立てたことを誇らしく思います.
次は,11月に実施される日本災害情報学会@新潟 に行く予定です.
土木学会とはまた違った「出会い」をできることを楽しみにしています.
2024年8月3日(土)~8月4日(日)に、岩手県沿岸部(陸前高田市、釜石市、大槌町)に行ってきました。
東日本大震災の震災遺構の見学をはじめ、防災を改めて考えるきっかけになりました。
また、当日の様子は、別途ホームページに掲載することとします。
2024年5月26日(日)、CODEとよばれる団体が実施した能登半島地震報告会にいってきました。
CODEとは、平成7年の阪神・淡路大震災をきっかけとして、「困ったときはお互いさま」の心で様々な支援を行っている団体です。
最近では、ウクライナ-ロシアからの避難民への食糧支援であったり、昨年のトルコ・シリア地震、国内であれば今年の能登半島地震などにおいての活動があります。
特に、能登半島地震においては、全国の学生・若者からなる「やさしや足湯隊」を結成しており、フットバスにお湯を張って足を浸し、被災者の方の手にそっと触れ、さすることによって”つぶやき”を聞く足湯ボランティアをしています。今回は、その「やさしや足湯隊」の報告がメインでなされたプログラムでした。
なお、「やさしや足湯隊」は、来月26日までクラウドファンディングをしているそうですので、ぜひご支援・ご協力いただければと思います。
今年の1月1日に発生した、能登半島を震源とする地震(令和6年能登半島地震)から、3か月が経過しました。
現在の復興・復旧状況を確認するために、3月30日、翌31日に現地調査を行いました。
詳細は、後日の
速報資料.pdf (5.01MB)
をご覧ください。
2月3日(土)、『札幌市民防災センター』に行ってきました。
まず、玄関には実物大の消防車があり、来客者を迎えてくれます。
その横には備蓄品の紹介があり、普段どのような備えをすれば良いのかが、実際の商品を用いて分かりやすく展示されています。
写真-1 消防車が迎えてくれます
写真-2 備蓄品の紹介
また、館内に進んでいくと、「災害バーチャル体験コーナー」や「地震体験コーナー」、「煙避難体験コーナー」などがあり、実際の地震動の大きさや煙からの避難について学べるようになっています。
リスクコミュニケーション施設として優秀な場所であるので、札幌市民をはじめとしてより多くの人が訪れることを期待します。
2階からは、消防車を見ることができます。子どものヒーロー的存在ですが、大人になった今も、その大きさには感動するものです。
写真-3 2階からの風景
写真-4 防護服などの展示も!
札幌を訪れた際は、ぜひ災害についても学んでくださいね。