防災辞典(な行)

         

 

((な行))

 

【内部被曝】ないぶひばく

放射線ヨウ素(I131)などの放射線物質が身体の内部に入って、体内から被爆すること。放射線物質の種類によっては、特定の器官に吸収される。

 

【内陸型地震】ないりくがたじしん

いわゆる直下型地震。活断層などで発生し、海洋型地震(海溝型地震)と比較して、震源が浅い特徴がある。1995年に発生した兵庫県南部地震や、2016年の熊本地震がこれにあたる。

 

【濃霧】のうむ

概ね、視程が陸上で100m、海上で500mを下回ること。ただし、濃霧注意報においては、これよりも厳しい基準で発令されることがある。